こんにちは。
徐々に寒さが増してきました。
みなさん風邪を引かないように気を付けてください。
さて今回も前回に引き続き口呼吸についてお話します。
今回は口呼吸が口の中に及ぼす影響について掘り下げていきます。
口呼吸が引き起こすトラブルには以下のようなことがあります。
■虫歯になりやすくなる
口呼吸では口の中が乾燥し、唾液の量が減ってしまいます。
唾液は歯を硬くする再石灰化作用や、口の中の汚れを洗い流し清潔に保つ作用があります。
また抗菌物質により粘膜などを保護したり細菌の増殖を抑える干渉作用もあります。
唾液の減少で歯の周りに虫歯菌が残存しやすく、汚れもこびりつきやすくなるので、虫歯になりやすくなります。
唾液の減少のほかにも、口の周りの筋肉との関わりから歯並びが悪くなってしまうことも。
それにより歯と歯が重なり合っている個所の歯磨きがうまくできずに虫歯になってしまうパターンもあります。
■口臭・歯周病になりやすくなる
唾液の減少で歯周病菌も増殖しやすくなります。そのため歯肉が腫れるなど口の中の環境が悪化し口臭の原因にもなります。
いくら歯医者へ通って虫歯や歯周病の治療をしても、原因をきちんと取り除いておかないと何度も治療しなくてはなりません。
そうならないためにも虫歯や歯周病の原因の一つである呼吸を見直してみてください。
自分が口呼吸になってしまっているかチェックしてみましょう。
一つでも当てはまる場合は要注意です!
①無意識に口が開いている
②唇が乾燥しがちだ
③朝起きた時に喉が痛い
④口を閉じたときに顎のあたりにしわができる(梅干しができる)
口呼吸を鼻呼吸へと変える
口呼吸から鼻呼吸へと変えていくには、口の周りの筋肉を鍛えることです。
そのためには口をしっかりと閉じたままよく噛んで食べる!
よく噛んで唾液を出して、口の周りの筋肉を鍛えましょう!
鼻炎などで鼻が詰まっている場合は無理をせず、そちらを解決してからにしましょう。